―平凡な大学教授の素朴な疑問―
2018年は現行の都市計画法が制定されて50年,2019年は旧都市計画法が制定されて100年の節目でした。
現在の都市計画は,概ね20年後の都市像を展望するものですから,まだ3周目に入ったくらいで発展途上にあります。
一方,私は大学で肌感覚を大切にする住環境計画を学び,都市計画分野で培養されていませんが,縁あって都市計画に関わる立場になっています。
日頃から抱いている素朴な疑問を添えながら,都市計画あるいはまちづくりについてご紹介してみたいと思います。
<講師>
北海学園大学 工学部 建築学科 教授
岡本浩一(技術士・都市および地方計画)
1976年生まれ 44歳
北海道大学大学院で博士号を取得後,都市計画と建築設計とを生業とする道内事務所に就職。
稚内駅周辺再開発事業や道内自治体の公営住宅ストック管理計画,住環境整備事業等を担当。
4年間の勤務を経て,大学教員へ転身。
共感する言葉は,「未来は予測するものではなく創るもの(アラン・ケイ)」.研究にも人材育成にも符合すると捉え,日々の諸活動に取組んでいる。
日時: | 2020年12月17日(木) 17:30~18:30 ミニセミナー 18:30~19:00 質疑応答・情報交換 |
会場: | 札幌会場 → ZOOM開催のみ |
費用: | ZOOM配信参加無料 札幌会場定員:20名程度 |
WEB参加: | Zoomのミーティング機能での配信を行います。 Zoom配信参加 無料 札幌会場では、ライブ聴講可能ですが、 |