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2022年会長メッセージ

CCIM JAPAN 2022年度会長
代表理事 岩田 昌之

2022年度のCCIM JAPANの会長・代表理事に就任致しました。当法人設立よりCCIM資格の発展、運営に貢献してきた理事メンバー並びに会員の皆様には改めて御礼申し上げます。今後とも一層の飛躍ができますよう努力してまいりますので引き続きのご指導・ご鞭撻を賜れますよう引き続き宜しくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染症、急激な円安やロシアのウクライナ侵攻など激変している国際情勢の中で、不動産業界ではどうすることもできない新たなリスクが顕在化しております。さまざまなリスクが顕在化するグローバル経済ではこれまで以上に現れることを想定しておくべきであると痛感しております。

コロナ禍で不動産業界を取り巻く環境は大きく変化し、アフターコロナを見据え、更に不動産投資市場への関心が高まっております。

当法人の活動を促進させ、CCIM認知向上m資格価値を向上させることで不動産業界の発展とサービス向上に貢献して参りたいと存じます。

本年度は更なる飛躍できる体制強化としてコンプライアンス、ガバナンス整備を中心に行うことでCCIMロジック、メソッドが求められる時代が必ず来ることを期待しております。

2022年度もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2022度は、以下の3つの課題に重点的に取り組んで参りたいと存じます。

(1)ライブ授業・オンライン講座の更なる拡充

コロナ渦で教育分野のオンライン化は加速されたことで、オンラインへの抵抗感が軽減してきたこともあり今年度もライブ授業のオンライン化(ライブ配信)とオンラインのライブ受講を実現させ、受講者の時間と場所の制約条件を低減させ、より多くの受講可能な選択肢を拡充することでCCIMホルダー・会員数を増加させていきたいと考えております。

(2)新規受講者層の拡大

CCIMはこれまでCPM取得者への継続教育の場として認知度を向上させてまいりましたが、受講者層は年々多様となり、不動産仲介・開発不動産鑑定士や会計士、税理士等の士業、投資家や金融関係者等へ裾野が広がってきております。今後は受講希望者層のより一層拡大の為、他団体との提携やイベント参加等を行い、CCIM資格及び活動をまだ認識されていない層へリーチできるよう努めてまいります。

(3)継続教育プログラム・会員間のビジネスチャンス創出

CCIMを取得した後の実務活用や継続教育としての場をもっと提供して欲しいとの声を会員の皆様から頂いております。今後は毎月開催のM4では実務系セミナーの開催、新たに開催するCCIMカレッジ(案)を活用し、より実務的なセミナー開催を通じてサポートして参ります。また不動産投資分析のグローバル・スタンダードであるCCIMネットワークを活用してインバウンド・アウトバンド不動産ネットワークを新たに構築していく予定です。

歴代会長メッセージ

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